室田瑞希「割り込み卒業」の謎をブログの情報だけで紐解いてみた

むろふな アンジュルム

アンジュルム室田瑞希、急な卒業発表にファン騒然

2020年1月22日、アンジュルム3期メンバーの室田瑞希が3月22日をもってグループから卒業することを発表。

 

アンジュルムではメンバーの卒業が相次いでいたことに加え、3月に決まっていた船木結の卒業を6月に延期してまで3月いっぱいで辞めたいと急を要していることにも、ファンの間で衝撃が走っています。

 

公式発表によると、室田瑞希(以下、むろたん)は2018年の年末から卒業について事務所に相談していたそうで、なぜこのタイミングなのか?と誰もが疑問に思う状況。

 

これについて、沢山のファンの方の意見や考察ブログを読ませていただき、ふむふむ、なるほどなと思いながらここ数日を過ごしていました。

 

特別むろたんのブログを読んでいたわけでもなく、アンジュルムのコンサートには毎公演1回程度しか足を運ばない私が、とやかく口を突っ込むのは無責任だと思い、この件については静観しようと思っていたのですが、2018年に何が起きたのかについてはずっとモヤモヤしていました。

 

というのも、あの頃の10人のアンジュルムは誰が見ても心から楽しそうで、自分もアンジュルムに入りたい!と毎日のように思っていたからです。笑

 

そこでむろたんのブログを遡って読んでみると、色々見えてきたものがあったので、私なりの見解を述べたいと思います。

目指すは第二のプラチナ期?第2章を創りたかった想い

まずむろたんのブログを見に行くと、更新数の少なさに目がいきます。

 

3期メンバーがブログを開設したのは2014年12月31日。(1852日前)

 

むろたんは700記事以上を更新。
一方、同期の莉佳子は1200記事以上。

 

実に500日ほど差があるわけです。

 

もともとむろたんは開設当初から毎日更新していたわけでもなく、2〜3日に一度ペースだったのが、5日に一度、7日に一度と伸びていき、一ヶ月近く更新しない時期もありました。

 

変化があったのは2018年11月。新メンバーの加入が発表された頃。

 

ももなと遊んだ翌日のブログに、このような言葉が綴られています。

昨日ももなと話して、後から色々なことを考えました。

個人的な悩みというか、それぞれ思うことをぶつかったり、アンジュルムとしてのこれからのこととか。

そんなことをずっと話してました。

(引用:2018年11月12日 ももなありがとう 室田瑞希 ブログより)

 

そして10日ほどの空白のあと、こんな胸中が語られています。

 

皆さんご存知の通り、アンジュルムに新メンバーが入ることが決定しました。

みんなが色んな想いでブログを書く中で、私だけ自分の思っていることを伝えないのはどうなのだろうか、、、 と思ったので、正直な気持ちを話していきます。

まずはじめになにから話そうか。
まず、入ります!と言われたときは、 このタイミングかーーーい!!!とツッコミを入れたくなりました。それくらい、タイミングがわからなかったです。笑

和田さんが卒業した後、9人でまずはスタート!って形かと思っていたから。

和田さんの卒業が決まってしばらく経ちましたが、その中で色々な想いがありました。

そんな中での発表だったので、本当に驚きました。

これから、私はどうしていくべきかとか、どうしたら一番いいのか、今自分には何が足りないか。色々考えました。

悩んでいたというより、プラスになるよう考えていただけですが。

(引用:2018年11月21日 10人 室田瑞希 ブログより)

 

もうこれ、答えを言っているようなものですが、和田彩花という偉大な存在が抜けた後、ここまで立て直した勢いを崩さずに9人でどう戦い、どう第二章を創り上げていくのかを、上から4番目の立場として誰よりも熱く考えていたんじゃないかと思います。

 

そんな矢先での新メンバー追加。

 

それは自分に何かが足りないから?

穴が空いたらひたすら埋めていくだけ?

 

ここに一番納得がいかなかったんじゃないかと。

 

それでも新メンバー追加を受け入れ、前を向こうとしたむろたん。

 

いろんな思いを背負って活動していく中、2期メンバー二人の卒業と橋迫鈴の加入。

 

今のメンバーで戦いたい気持ちとは裏腹に、誰かが抜けるたびに新メンバーを補充してテコ入れをする事務所のやり方に不満があったのだろうと推測します。

 

まるで今のメンバーでは人気が出ないと突きつけられているかのように。

 

自分がここにいる意味は?

いっそ自分も辞めようか・・・

 

そこに追い打ちをかけたのが、後輩である6期メンバー船木結の卒業発表。

 

むろたんにとって後輩が先に辞めていく、新しい道に進んでいく。

 

これに焦らないメンバーはいないと思います。

 

むろたんは卒業発表のブログの中で、

ただ歌とダンスがより好きになった、というよりも アンジュルムのメンバーに出会えて、一人一人表現している中で自分はどういう表現をしたらいいのか、 自分自身の強みはなんだろう、など考えたり。。。

その中で、私が次に目指しているものは何か考えるようになりました。

(引用:2020年1月22日 皆さまへ 室田瑞希 ブログより)

 

と綴っています。

 

同期の莉佳子をはじめ周りのメンバーのスキルもどんどん上がっていくなか、今までお手本としていた鈴木愛理や同年代の鞘師里保がグループを抜け、新しい形で活躍していることも卒業に至った要因の一つではないかと考えます。

 

変わりゆくこのグループをどうやって大きくしていくかよりも、外に出て学びたい方に意識がいってしまったのではないかと。

 

そこからわずか3ヶ月でむろたんは卒業を決めてしまいますが、その理由は12月以降に起きた以下3つが原因ではないかと推測します。

 

 

推測① 同期組の活躍

むろたんと同時期にデビューしたのは、モー娘。12期メンバーとカントリー・ガールズ。

 

今も現役で活躍しているのは、
・野中美希
・牧野真莉愛
・羽賀朱音
・森戸知沙希
・稲場愛香

の5人。

 

昨年の12月上旬、モーニング娘。’20とJuice=Juiceが国立代々木競技場 第一体育館での単独コンサートをともに成功。

 

アンジュルムは仕事の都合で娘。の方しか見れなかったが、むろたんは感想ブログをあげていない。

 

自分もいつかあそこに・・・と思わなかった自分に気付いてしまったのではないだろうか。

 

また、12月26日にはカントリー・ガールズ活動休止前ラストコンサートがあり、旅立っていく山木さんとおぜこを見て何か感じ取ったのかもしれない。そして感想ブログはこれまたあがっていない。笑

 

ちなみに、COUNTDOWN JAPAN 19/20で一緒だった鈴木愛理については、ブログでしっかりと触れている。

 

推測② こぶしファクトリー解散

1月8日、こぶしファクトリーが3月で解散することを発表。

 

この事実をハロメンがどのタイミングで聞かされたかはわからないが、おそらくそう遠くはないと思う。

 

むろたんがアンジュルムに加入した3ヶ月後に結成したこぶし。ほぼ同期と言っても過言ではない。

 

そんなほぼ同期の新たな旅立ちが、卒業に拍車をかけたのではないだろうか。

 

推測③ 新メンバー追加オーディション

1月11日、アンジュルムONLY ONEオーディションを開催することを発表。

 

衣装と髪型から察するに、募集のコメント録りは12月末のカウントダウンライブの日だと思われる。

 

このオーディションはむろたんと船木が抜けるためだと思っていたが、そうではなく、むしろこのオーディションがきっかけでむろたんの心が折れてしまったのではないだろうか。

 

二人同時卒業ではダメだった?

以上、ソースはブログのみで色々と推測を述べたが、ここで新たな疑問として、船木と同時卒業ではなぜダメだったのか?という点。

 

勝田里奈のように、どうしても単独で卒業公演をしたい!という強い希望はなく、なるべくメンバーに迷惑がかからないよう、冬春ツアーが終わる区切りのいいタイミングですぐに卒業したいという気持ちが伝わる。

 

なのでわざわざ船木と分ける必要性もないと思うが、一人ずつ卒業させたいという大人の事情によるものか。

 

おわりに

詰まるところ、なんでもできる器用貧乏な人ほど目標を見失い、成長が頭打ちとなって去る選択をするのかなと思う。

 

憧れて入った世界で、背中を追いかけた先輩が次々と辞めていき、いざ自分が上の立場になっても、メンバーは固定されず目まぐるしく変わる日々。疲れて当然だよね。

 

辛いのは、むろたんの卒業発表を受けての後輩たちの言葉。

私‼︎もっと!もっと!大きな声出しますっ‼︎ 卒業の言葉で不安になるのは先輩にたよっている証拠!私達にまかせてください!って言えるくらいの橋迫鈴になろうと思います。

(引用:2020年1月23日 努力 橋迫鈴 ブログより)

私はいつまでも、できなくてもしょうがないよ新メンバーだから〜!と言われる甘えられる立ち位置にいるのが正直心から悔しいです。はやくグループの力になりたいです。

(引用:2020年1月23日 室田瑞希さんに関して 伊勢鈴蘭 ブログより)

だからこれからも、全てを受け止めて全てを良い変化にしていけるようなメンバーでいたいです。アンジュルムも、私も、また心が強くなっていくんだって思わなきゃやっていけません。

(引用:2020年1月23日 私たちと皆さん 笠原桃奈 ブログより)

 

これを言わせてしまうシステム。

 

いま私の手元にあるまるわかりBOOK最新版によれば、2020年の目標にむろたんはこう答えている。

 

みずき
進化する!

これはグループとしてなのか、個としてなのかは、本人にしかわからない。