アイドルの去り際はいつが適切なのか?

TOP 考察

記事内にプロモーションを含む場合があります

人気絶頂の中で突然卒業する人

病気などの理由から道半ばで卒業する人

大した功績も残さず卒業する人

後輩を育て上げやりきってから卒業する人

 

卒業の理由は十人十色。

また若い期からの卒業発表があり、荒れに荒れてる娘。界隈。

メンバーが変わらないことに危機感を覚える。

それでいて目立つメンバーが固定されてるから新鮮味がない。

〜中略〜

この体制が当分続くとかなりヲタ離れすると思う。

それぐらい見ていて面白くなかった。

病み上がりだからか知らんけど、かえでぃーにソロパートほとんどないし。
最近ほんと心配だわ。

ちぃちゃん卒コン直後の私の日記。

予感的中!笑

この頃にはもうかえでぃーの卒業は決まってたんだろね。

長年ハロヲタやってるけど、もう抜けなさいよとファンから肩を叩かれるメンバーを見るのは初めてかも。

同じリーダーのタケちゃんは叩かれず、スキルメンでありながらふくちゃんが叩かれるのはなぜなのか?

アンジュと娘。の大きな違いは、メンバーが満遍なく目立つかどうか。

娘。はLOVEペディア以降、誰かが目立つ楽曲がほとんどない。

代表曲はと聞かれると、自然にデビュー曲になってしまう。

歌割りがどうしても偏るのは、本番に強い歌うまなメンバーが少ないから。
となると、加入させた時点でやはり失敗だったという話になる。

アンジュは三色団子イベントも連発だったし、橋迫軍団ができてしまうほどのアットホームな環境がある。

歌は荒削りだけど、それでも歌割りをちゃんと与えるのは成長スピードを加速させる。

娘。は体育会系な感じがいまだに残ってるし、冒険が足りない。

実力不足、プロデュース不足、資金不足による簡素化コンサート。

これらが主な要因な気がする。

 

みんなそれぞれに目標があって、それを成し遂げてから綺麗に卒業したいという思いは同じはず。

それがコロナで狂ってしまって、語り継がれるようなコンサートの演出もできなくなって、路頭に迷うのも無理はない。

 

アイドルというもの、やはり惜しまれつつ卒業する方がいいと思う。

在籍期間は9年ぐらいがベスト。

ここ最近で一番綺麗な卒業だったのは和田彩花。
2010年メジャーデビュー、リーダー就任。
暗黒期を乗り越え、メンバーとプライベートで遊んだり、夢の海外公演を実現させたり、後輩に力がついてきたところで卒業発表。1年後の2019年に卒業。なんとも綺麗な終わり方。

私の考える理想のアイドル人生
1年目 加入。同期と平等にちやほやされる
2年目 自分の努力で同期と少しずつ差が開く
3年目 ソロパートが増える。切り抜き動画が伸びて徐々に見つかる
4年目 同期の中で一番の人気メンに
5年目 サブリーダー就任
6年目 後輩も増え、中間管理職に
7年目 リーダー就任。外部仕事を取ってくる
8年目 後輩を温かい目で見守る。夢のアリーナツアー決定
9年目 惜しまれつつ大箱で卒業

今はコロナだからなかなか「やりきる」タイミングが測れないけど、まずは後輩を育てていつもとは違う箱で公演をしていくとかね。(つばきの河口湖よかったね!)

娘。はずっと演劇もできてないし、変わり映えしない感じが拭えないから、バズりにいく気持ちで方向性を変えてみるしかないかな。

今はつばきとアンジュがキテるけど、どこかのグループが調子いい時って必ずどこかのグループが低迷する。それを繰り返してきたから、娘。もいつかは回復するよ。

愚痴垢を擁護するわけではないけど、理想があるから愚痴るわけで。
(好きの反対は無関心だから)

今はじっと耐えるしかない。

そりゃ事務所だってこの危機感を感じてないわけない。誰のせいでもない。

他にも身内のグループ沢山あるんだし、嫌なら離れてみるのもあり。

 

しかし、生田さんはまだまだ卒業する気なさそうだね。笑

彼女の中ではまだ、卒業を一人で決断することがすごいことらしいから。

※すべて個人の感想です。