話題のアニマルランドについて考察してみた

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みんな大好きハロプロ研修生が約1年ぶりの新曲「アニマルランド」を発表しました。

その強烈なタイトルと似合わない曲調、誰が主人公なのか分からない抽象的な歌詞も相まって注目を集めています。笑

ハロドリでのインタビューを見ていても、解釈は人それぞれ。

ハロプロ研修生よりも少し長く生きている私の解釈を載せておきます。

 

〜 妄想劇場 〜
とある日の企画会議

A「そろそろ研修生も新曲を出さないとな」

B「今回はどんなテーマでいきます?」

A「そうだな〜。人間の生き方なんてどうだろう?」

B「壮大っすね」

A「もちろん研修生にフォーカスして。最近の若い子はどうも“人見知り”が多い気がするんだよな」

B「人見知り応援ソングとか?」

A「新学期も近いしそれでいこう。あと何人か活動終了しそうな気配もするから食い止めたい」

B「研修生へのエールですね」

A「そんな感じでよろしく。あ、曲調はロックで」

B(ロック?!)

 

〜 二週間後 〜

B「歌詞できました。いかがでしょう?」

A「うーん。悪くはないけどストレートすぎるな。可愛さも残したいから、いっそ動物に例えたらどうだろう」

B「なるほど、修正します」

 

こうして「アニマルランド」は誕生した。

 

以下、歌詞の解釈です。
大人の事情により歌詞は掲載しません

 

1番

あるところに人見知りのパンダがいた。
休み時間は教室の隅で
ひっそり本を読むタイプ。
もちろんトイレは一人で行く。
友達はいらないと言ったら嘘になるけど
自分から話しかけるなんて無理。
だって私は人見知り。
誰にも気付かれずに生きればいい。
そんな自分でいいと思っていた。

ちょうどその時。
読んでいた本にこう書いてあった。
「誰にも気付かれずに生きていく?そんなのは許されないよ。だってここは社会の中なんだから。共存とはそういうことだから」

許されないのか。
と落ち込むパンダ。
とりあえず今日は誰かに話しかけてみよう。
そう心に決める。
廊下を歩いていると
突然目の前にフラミンゴが!
お、おはよう!でいいのかな?
あれ?名前は何だっけ?
テンパって頭の中は真っ白。
こんな時どうすればいいのだろう?
横を見ると笑いかけているクラスメイト。
あ〜そうか。
ニコニコしてればいいんだな。

変わろうとする時ってこんなにも心が痛むのか。
でも何もしなかった今日までのゼロよりはマシだよね。
あ〜生きるってマジMy life

「人見知りなので」
というハロメンは多い。

私が幼稚園の頃は人見知りという言葉は浸透してなくて、そういうシャイな子は「恥ずかしがり屋さん」と言われていた。逆に今は聞かなくなったよね恥ずかしがり屋さん。

でも

人見知り=恥ずかしがり屋

というわけではない。

人見知りというのは実に便利な言葉だ。
自分から話しかけられないことを表した言葉があるせいで、そんな人種が増えたように思う。

特に日本人に多いよね。
たまに外国人に出会うと陽気すぎるので羨ましい。笑

話を元に戻すと、
そんな自称人見知りのせいで
病んでいくメンバーが少なからずいる。

コミュニケーションがとれなくて一人でストレスを抱えている。

でも社会で生かされている以上、人と関わることは不可欠であり、共存は免れない。

自称人見知りに喝とアドバイスを与えているそんな1番。

 

2番

ミーアキャットは焦っていた。
今年はデビューできるのか?
同期はとっくにデビューしてかっこいい衣装を身に纏っている。
その代わり土日なんてない。
修学旅行もお昼寝もお預けだろう。
それに比べたら私はまだ幸せなのかな?
気付けばもう高3だ。
秋までには進路を決めたい。
どうして未来は急かすのだろう。
研修生になることだって憧れだったはずなのに。
今年は誰がデビューするのかな?
誰かの夢が叶えば誰かは泣くことになる。
デビューしてしまえば一つの夢が終わる。
考え方次第だよね。
あ〜生きるってマジMy life

デビューに限らず社会に出ても
ついつい周りと比較します。

どんどん出世する人。
大手企業に転職する人。
結婚してママになる人。
家を購入する人。

スタートは同じだったのに
いろんな軸で比べては、
自分の方が幸せである理由を探しているそんな2番。

全体を通して、避けては通れない人間の社会風刺ともいえる歌詞だなーと思いました。

それを研修生ちゃん達に歌わせるのがハロプロって感じ!笑

可愛く動物に例えつつ、
結局は我々人間のことを歌っている。

そう捉えましたよ私は。

p.s.
初めて現場で聴いた時は、
武道館ライブのラストにふさわしいロックで切ない曲だと思った。
激しめのギターも痺れる!

だけど賛否両論なのが残念すぎて記事にしてみました。

ゴリゴリの男性ロッカーが歌う方がしっくりくるよね。笑

 

アニマルランド/ハロプロ研修生
作詞作曲:Shusui,RyoIto,kimny
編曲:宮永治郎